|
|
絶対にできないや、 とあきらめかけて、 それでいいのかという思いがちらつき、 最後にもう一度、 と挑戦する。 その繰り返し。 時には間が1日あくこともある。 別の技をやってみることもある。 それでもその瞬間の最後のもう一度を、 何回できるか、だと思う。 できないことを同じように再現してはだめだ。 それはできないことをやっているに過ぎない。 アプローチを変える。 それは縄の回旋速度なのか、 長さなのか、 リズムなのか、 強くなのか、 弱くなのか、 大きくなのか、 小さくなのか、 力を入れるのか、 抜くのか、 グリップの握り方なのか... その小さな違いの中に、 成功へのほんの小さなヒントを感じることがある。 それを感じることができたら、 絶対にできないやという思いはいつしか、 絶対にできるという確信に変わっている。 そして本当に成功する。 それが繰り返されると、 できるということがやる前から分かってくるのだ。 冒頭のことを繰り返すとしても。
2004年12月9日(木)
|
|
|
|
|